【ワシントン時事】トランプ米大統領から次期駐日大使に指名された実業家ジョージ・グラス氏は１３日、上院外交委員会の承認公聴会で証言し、「日米関係の一層の強化へ精力的に取り組む」と意欲を表明した。一方、防衛力強化や米国産液化天然ガス（ＬＮＧ）購入などで「 ...

KPMGコンサルティング（東京都千代田区）は14日、トムソン・ロイターと実施した共同調査「経済安全保障・地政学リスクサーベイ2025」（速報版）を発表した。日本国内の6割を超える企業が米トランプ政権による政策変更を懸念。米国などで「ESG（環境・社会・企業統治）」への反発が強まる中、環境施策や中期経営計画に影響が出ると回答した企業は1割を超えた。

富士通の子会社で電子部品メーカーのＦＤＫは１４日、台湾のシリテク・テクノロジーによる公開買い付け（ＴＯＢ）が成立したと発表した。買い付け予定数の下限以上の応募があった。ＴＯＢは２月１３日から３月１３日まで１株４３５円のディスカウント価格で行われ、ＦＤ ...

Firefighters on Thursday (March 13) responded to the scene of multiple mudslides and mired vehicles across a road in San Jacinto, California after heavy rain.

中国・北京で７日間にわたり開かれていた全国人民代表大会（全人代＝国会）が閉幕した。２０２５年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率目標を３年連続で「５・０％前後」に設定した政府活動報告や２５年予算案を採択・承認した。

【ワシントン時事】米上院外交委員会は１３日、トランプ大統領から次期駐日大使に指名された実業家ジョージ・グラス氏の承認公聴会を開いた。グラス氏は関税や米国の対日貿易赤字削減を巡り「日本と厳しい交渉に臨む」と表明。防衛費のさらなる増額や在日米軍への支援拡大を日本に求める考えも示唆し、対日圧力を高める姿勢を鮮明にした。

先月、内閣府は「中国に対する親近感」の調査結果を発表した。 去年は少し改善したものの「親しみを感じない」＝84.7％。一方で中国に対して「重要だと思う」＝70.2％という結果に。